奈々とのコミュニケーション程度も、4歳を過ぎてから、予想を上回るスピード
で難しくなっています。
以前は、単純な欲求で、ある程度予想できたのですが、ここのところ、母親で
も理解が難しく、何故怒っているか判断できなくなっています。
奈々を看てもらっている保母さんも、怒りっぱなしの奈々の対応に疲れ、先日ダウ
ンしてしまいました。家内も、奈々の感情が理解できないこと、奈々の睡眠が乱れ
ていることもあいまって、相当まいってしまったようです。
この奈々の大きな変化の原因は、7月の終わり頃になって、保育園で判明しました。
保育園で、奈々を迎えに母親が行ったところ、ニコニコで応えていましたが、弟の
流星を側に連れてきた時、サッと奈々の顔色が変わり、ムッとした顔をしました。
原因は、どうやら、弟の流星に「焼きもち」を焼いていたと分かりました。
奈々は、親が思っている以上に周りの状況と、自分の置かれている立場が分かって
きているのでしょう。
これからは、しっかりと奈々に話しかけ、反応をしっかりと読みとり、何を要求し
ているのかを考えて行くべき時が来たような気がします。
奈々が立って歩くための大きな課題が、足首の弱さと、腰の弱さに起因するバラ
ンスの悪さです。
最近、作業療法士さんに教えてもらった腰、腹筋、背筋を鍛えるための運動です。
最近は、奈々も訓練させられていることが分かり、嫌がることも多くなりました。
そこで、TVアニメの主題歌に合わせて、運動させたところ、結構楽しく運動が
できるようになりました。
下の写真は、親子のスキンシップを兼た、「金魚」と呼ばれる運動で、足の上で
体を揺さぶり、手を延ばして、体をリラックスさせます。
今は、笑顔で出来るようになりました。緊張の高い子供には効果的です!
今日も、奈々のために、姉夫婦が奈々と遊ぶために来てくれました。
保育園で「火葬場」と呼ばれる取手市立の火葬場の庭での風景です。
今日は、カレンダーのは入っていた箱を使っての芝滑りで遊んでもらいました。
奈々よりも、大人の方が大はしゃぎだったかも.......でも、楽しかった!