わーい、花火だ!! 

 1998年 9月 9日 更新


奈々とのコミュニケーション程度も、4歳を過ぎてから、予想を上回るスピード

で難しくなっています。

以前は、単純な欲求で、ある程度予想できたのですが、ここのところ、母親で

も理解が難しく、何故怒っているか判断できなくなっています。

奈々を看てもらっている保母さんも、怒りっぱなしの奈々の対応に疲れ、先日ダウ

ンしてしまいました。家内も、奈々の感情が理解できないこと、奈々の睡眠が乱れ

ていることもあいまって、相当まいってしまったようです。

この奈々の大きな変化の原因は、7月の終わり頃になって、保育園で判明しました。

保育園で、奈々を迎えに母親が行ったところ、ニコニコで応えていましたが、弟の

流星を側に連れてきた時、サッと奈々の顔色が変わり、ムッとした顔をしました。

原因は、どうやら、弟の流星に「焼きもち」を焼いていたと分かりました。

奈々は、親が思っている以上に周りの状況と、自分の置かれている立場が分かって

きているのでしょう。

これからは、しっかりと奈々に話しかけ、反応をしっかりと読みとり、何を要求し

ているのかを考えて行くべき時が来たような気がします。

奈々が立って歩くための大きな課題が、足首の弱さと、腰の弱さに起因するバラ

ンスの悪さです。

最近、作業療法士さんに教えてもらった腰、腹筋、背筋を鍛えるための運動です。

最近は、奈々も訓練させられていることが分かり、嫌がることも多くなりました。

そこで、TVアニメの主題歌に合わせて、運動させたところ、結構楽しく運動が

できるようになりました。

下の写真は、親子のスキンシップを兼た、「金魚」と呼ばれる運動で、足の上で

体を揺さぶり、手を延ばして、体をリラックスさせます。

今は、笑顔で出来るようになりました。緊張の高い子供には効果的です!

今日も、奈々のために、姉夫婦が奈々と遊ぶために来てくれました。

保育園で「火葬場」と呼ばれる取手市立の火葬場の庭での風景です。

今日は、カレンダーのは入っていた箱を使っての芝滑りで遊んでもらいました。

奈々よりも、大人の方が大はしゃぎだったかも.......でも、楽しかった!


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