奈々、大発作で入院する!! 

 1998年2月15日 更新


2月の始めから風邪を引いて、めずらしく保育園を休んでいました。

2月5日の夜12時頃、会社から帰ろうとしてパソコンの電源を落とそうと

している時に、家内から、「奈々がついに大発作を起こした」との電話が入

りました。

体が、エクソシストの娘のようにガクガクと大きく動き、白目を剥いて呼吸

が一時とまったとのことです。

家内は、そうとうあわてていました。

私も、すぐに帰りましたが、家に到着する直前に2回目の大発作を起こした

ようで、すぐに、近くの取手共同病院へ連れていきました。

血液検査の結果、CRPという炎症反応が6を超えており、細菌感染が重そ

うなので、抗生剤、抗痙攣剤点滴のために緊急入院をしました。

この時の熱は、41度でした。

髄膜炎の恐れもあり、かわいそうに、髄液を抜き、検査をしましたが、幸い

にも、髄膜炎ではありませんでしたが、脳圧が高く、発作を起こしやすいの

で、脳圧の下げる薬の追加投与になりました。

この日は、検査が終わったのが4時を回っており、家内は、出産を控えて大

変な時ではありますが、奈々に付き添い入院しました。

父は、外出のため、寝ないで出かけましたが、その週の奈々の遠地への通院

が重なり、睡眠不足のせいか、風邪を引いてしまい、ダウンしました。

翌日に、CRPが14となり、ビックリ。

奈々は、熱が下がらず、目に涙を浮かべて、ぐったりとしています。

今日、2月15日は、2度目ですが、体温が下がりすぎ、34度台まで落ち

て顔が真っ白でした。

血液検査の結果が出ないと分かりませんが、細菌感染とともに、インフルエ

ンザのダブルパンチだったようです。

食欲も戻らず、ぐったりとして、いつもの、笑顔が出ません。

大発作で、体の機能を失ってしまうこともあるそうなので、せっかくの訓練

を忘れてしまっては大変です。

ガンバレ、奈々!!

元気になったら、また、楽しく、遊ぼうね!!


メニューへ