2月の始めから風邪を引いて、めずらしく保育園を休んでいました。
2月5日の夜12時頃、会社から帰ろうとしてパソコンの電源を落とそうと
している時に、家内から、「奈々がついに大発作を起こした」との電話が入
りました。
体が、エクソシストの娘のようにガクガクと大きく動き、白目を剥いて呼吸
が一時とまったとのことです。
家内は、そうとうあわてていました。
私も、すぐに帰りましたが、家に到着する直前に2回目の大発作を起こした
ようで、すぐに、近くの取手共同病院へ連れていきました。
血液検査の結果、CRPという炎症反応が6を超えており、細菌感染が重そ
うなので、抗生剤、抗痙攣剤点滴のために緊急入院をしました。
この時の熱は、41度でした。
髄膜炎の恐れもあり、かわいそうに、髄液を抜き、検査をしましたが、幸い
にも、髄膜炎ではありませんでしたが、脳圧が高く、発作を起こしやすいの
で、脳圧の下げる薬の追加投与になりました。
この日は、検査が終わったのが4時を回っており、家内は、出産を控えて大
変な時ではありますが、奈々に付き添い入院しました。
父は、外出のため、寝ないで出かけましたが、その週の奈々の遠地への通院
が重なり、睡眠不足のせいか、風邪を引いてしまい、ダウンしました。
翌日に、CRPが14となり、ビックリ。
奈々は、熱が下がらず、目に涙を浮かべて、ぐったりとしています。
今日、2月15日は、2度目ですが、体温が下がりすぎ、34度台まで落ち
て顔が真っ白でした。
血液検査の結果が出ないと分かりませんが、細菌感染とともに、インフルエ
ンザのダブルパンチだったようです。
食欲も戻らず、ぐったりとして、いつもの、笑顔が出ません。
大発作で、体の機能を失ってしまうこともあるそうなので、せっかくの訓練
を忘れてしまっては大変です。
ガンバレ、奈々!!
元気になったら、また、楽しく、遊ぼうね!!