秋の運動会  !!!  

 1999年 1月 6日 更新


食欲の秋と、仕事の忙しさによるストレス食いにより、体重が3桁に王手のかかった

父のトレーニング風景です。

いつもと違うのは、奈々をバーベル代わりにして練習すると、奈々も大喜びです。

昨年の運動会は、奈々が細菌感染による高熱で、前日に緊急入院したため参加でき

ませんでしたが、今年は、体調も万全で、近くの小学校の校庭を借りての運動会に

参加できました。

下の写真は、副園長先生が、奈々を介助しながら、かけっこに参加した風景です。

今までと違い、介助はしてもらっていますが、自分の足で、スタートからゴール

まで、時間をかけて歩きました。

みんなはとっくにゴールしましたが、保育園のお友達も、「奈々ガンバレ」と

終始声援を送ってくれ、ゴールした時は、最後にもかかわらず、大きな拍手を

してもらい、奈々もご機嫌でした。

下の写真は、障害物競走で、園長先生と、副園長先生に介助してもらいながら、

這い這い板を上っている風景です。

時間は、かかりますが、とにかくできるだけ、自分の力で述べれるように最小限

の介助をしてもらっています。

運動会の後は、九州大学の脳性麻痺の整形外科治療で有名な、松尾先生を、講演会

の帰りにとねっこ保育園に寄って戴いて、奈々を囲んでの勉強会を行いました。

この日は、奈々の他にも、障害を持った子全員が、アドバイスを受けました。

写真は、その時の風景です。

この日、奈々は、割座により、股関節に負担をかけず、太股の筋肉を付けるため

の姿勢についてアドバイスを受けました。


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