食欲の秋と、仕事の忙しさによるストレス食いにより、体重が3桁に王手のかかった
父のトレーニング風景です。
いつもと違うのは、奈々をバーベル代わりにして練習すると、奈々も大喜びです。
昨年の運動会は、奈々が細菌感染による高熱で、前日に緊急入院したため参加でき
ませんでしたが、今年は、体調も万全で、近くの小学校の校庭を借りての運動会に
参加できました。
下の写真は、副園長先生が、奈々を介助しながら、かけっこに参加した風景です。
今までと違い、介助はしてもらっていますが、自分の足で、スタートからゴール
まで、時間をかけて歩きました。
みんなはとっくにゴールしましたが、保育園のお友達も、「奈々ガンバレ」と
終始声援を送ってくれ、ゴールした時は、最後にもかかわらず、大きな拍手を
してもらい、奈々もご機嫌でした。
下の写真は、障害物競走で、園長先生と、副園長先生に介助してもらいながら、
這い這い板を上っている風景です。
時間は、かかりますが、とにかくできるだけ、自分の力で述べれるように最小限
の介助をしてもらっています。
運動会の後は、九州大学の脳性麻痺の整形外科治療で有名な、松尾先生を、講演会
の帰りにとねっこ保育園に寄って戴いて、奈々を囲んでの勉強会を行いました。
この日は、奈々の他にも、障害を持った子全員が、アドバイスを受けました。
写真は、その時の風景です。
この日、奈々は、割座により、股関節に負担をかけず、太股の筋肉を付けるため
の姿勢についてアドバイスを受けました。