足遊び!!

9月23日 更新


レット症候群の子供は、這い這いができません。

しかし、這い這いは、脳の高度な複合運動であり、レットの苦手な

脳を組織的に使う訓練としては、非常に大事なものです。

頑張ったせいか、足を介助してあげれば、手は交互運動が出来るよ

うになりました。

苦手な這い這いではなく、足の交互運動をの力を付けてあげて、そ

こから、這い這いの手足の複合運動に持っていくため、足遊びをし

っかりやるように言われ、作業療法士さんに、足遊びを教わりまし

た。

先生に言われて、すぐに、柏へ行き、押した鍵盤が赤く光るカシオ

のシンセサイザを買ってきました。チャイルドシートに座らせて、

足を自由にさせて、リズムに合わせて鍵盤を足で押す遊びです。

まだ、まだ、自分意志通り足が動かず、うまく、鍵盤を押すことが

出来ませんが、時々、鳴らすことができました。

でも、うれしそうです。


シンサセイザを足で押しているところが赤く光っています。

「うれしいの〜」とこちらを向いて喜んでいます。

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