(2001年9月23日更新)
ここでは、奈々の大好きな絵本について紹介します。
絵本というのは、子供にとっても、大人にとっても不思議に魅力を持っています。
大人が読んでおもしらいからといって、子供が喜ぶかというと違います。
理工系の父は、最初、絵本を読みながら、現実と照らし合わせて、「ばかな」と
思っていましたが、何度も読むうちに、現実を忘れ、絵本に引き込まれてしまいました。
この本は、日頃からお世話になっている極真会館 小嶋道場の師範ご夫妻奈々の7才の誕生日のプレゼントとしていただいた数冊の絵本のうちの1冊です。
緑の使い方、絵が本当の野原にいるような錯覚を覚えるような素晴らしい絵で、奈々も読み返すうちに、絵に吸い込まれていくようです。
つい、14ひきの洗濯も買ってしまいました。
スープの番をするきつねといたちの子が、おなべに、煮えたか聞くと、おなべは、「煮えたかどうだか食べてみよう」といった返すところをリズム良く読んであげると、ケラケラと奈々が笑います。言葉のリズム感だけでなく、大人も読んでいて楽しい絵本です。
最初、手にとった時は、今ひとつかなと思っていましたが、登場人物のブタヤマさんが、「ブキャ」と叫ぶところでは、奈々もケラケラと笑い、一緒に座って聞いている流星も大受けでゲラゲラと笑います。
3びくのくま以来の大ヒットです。
松谷みよ子の本とは知らずに近くの図書館から借りてみてビックリ!!
この本を読むと、終始、奈々はゲラゲラと良く笑います。
大人の読み手にとっても、リズムがあり、童謡がありと非常に読みやすいです。
この本は、単純な繰り返しの連続ですが、奈々はこのキャラクターを見ながら
けらけらと良く笑います。
同じ絵で、この本と反対の順番で物語りが展開される絵本(名前は忘れました)
を見た時も大受けでした。
この本は、奈々が一番お気に入りの本で、大きい、ちゅうくらい、小さいというところ
を大きな声、ちゅうくらいの声、ささやく声を使い分けて読んであげると、ゲラゲラ
笑います。絵本の絵を目を皿のようにして見ています。
ポール・ガルドンの本は、絵が生き生きとしていて、大人が読んでも楽しい絵本です。
これも、ポール・ガルドンの本です。
実に、犬、猫、ねずみの絵が素晴らしく、特に、犬の表情は特筆ものです。
この本も、犬、猫、ねずみの声を変えながら読んであげると、ゲラゲラ笑います。
この本は、ロシア民話です。ロシア民話には、良い本が沢山あります。
この本は、くり返しが多く、子供の絵本の典型的なものだと思います。
奈々を前に座らせ、かぶを抜く動作を、一緒にやりながら読んであげると、ゲラゲラ
と笑い、すごくご機嫌です。
この本は、かいじゅうたちの絵がすごくユニークです。
絵は、確かにユニークで、ストーリーも少し難しいと思うのですが。
本の内容としては、奈々にとってかなり難しい内容だと思います。
絵も、ユニークというほどではないのですが、何故か喜びます。
とても、不思議な絵本です。
小さい子の絵本としては、定番の「松谷みよ子」さんの絵本です。
非常にリズム感の良い絵本で、絵もかわいい絵本です。
この絵本も、くり返し表現のおもしろい絵本で、非常にリズミカルです。
特に、「しょんぼり」のくり返し部分は、奈々は大受けで、ゲラゲラ笑い
ます。
大人も、読めば読むほど、不思議と味のある絵本です。
これは、保育園でも人気のある本で、大中小のやぎが出てきて、そのやぎが、
橋を渡る擬音を、やぎの大きさに合わせてあげると、大喜びです。
この絵本は、ほとんど字の無い絵本で、字というと、擬音しかありません。
そのため、非常に読み方、タイミングが難しい絵本です。
でも、うまく、読めると、奈々も喜びます。
この絵本は、白黒の絵本で、不思議な魅力のある絵本です。
この絵本は、保育園でも、人気があります。
これも、絵本としては、かなり定番のようです。
くり返しのあるなかに、ユニークな動物が登場します。
この絵本は、きれいな黒色を主体に使った、ちょっと変わった絵本です。
リズミカルに読めて、読んでいる大人も気持ちの良い絵本です。
ストーリーは、洋画の「スリーメンズ・ベイビー」にちょっと似た、
微笑ましい内容です。