職場の大先輩でる女性から、1冊の本を借りました。
この先輩は、奈々や母親にとって必要と思われる情報を集めてきて
くれます。
貸して頂いた本は「クシュラの奇跡 140冊の絵本との日々」と
いう題の本でした。
染色体異常により、重度の運動機能障害を持ち、体が弱く、入退院
を繰り返す日々が続き、両親にとって絶望の日々が続いたが、クシ
ュラが眠れない時間を過ごす時、病院のベットであろうと何処であ
ろうと、クシュラの横で、たくさんの絵本を読み続けました。
クシュラは、親が読む絵本を唯一、外界との接点とし、やがて、声
を出し、体が動き始めと、奇跡が起こりました。
レット症候群の子供達も、外からの問いかけに対して、反応するの
は困難だと言われていますが、理解する能力は持っていると言われ
ています。
良い絵本を読み続け、奇跡が起こらなくとも、奈々にとってより豊
かな生活の一助になればと、始めました。
土日はもちろん、平日でも寝る時間に間に合えば、感情を込めて、
絵本を読んであげています。
いつか、中味が分かる日が来るのを信じて!