就学までにあるけばと思い、取手に引っ越したりといろいろとありましたが、あっという間の4年半だったような気がします。
就学する2年以上前から、学校見学を開始し、いろいろな学校を見て回りました。
昨年、学校見学の際に、レット症候群国際会議への参加を呼びかけましたが、今の養護学校から、教頭先生を先頭に、訓練部長の他1名の3名で参加してくれ、真剣に会議に参加を戴いたのを見て、奈々は、この学校にどうしても入れたいと思いました。
問題は、住んでいるのが隣の県なので、通常は入れません。
国際会議が終わり、私(父)が、教育委員会と連絡を取り、委員の方に思いを伝え、委員の方も、やってみましょうと言ってくださいました。ようやく12月になり、県の教育委員会も、越境の申請を認めてくれましたが、隣の県の教育委員会からは、自分の県内でも学区を越えた入学は認めていないので、認められないという回答をもらいました。
それでもあきらめきれず、奈々と家内をその学校の学区である、実家に移すことにしました。
このような、いろいろな障壁を乗り越えて、晴れの入学式を迎えました。
就学まてせに、自分の意志で、自分だけの力で歩くということは出来ませんでしたが、新しい環境で、歩行に向けての新しい生活が始まります。
下の写真は、入学式の写真です。
亜登夢も、大きくなり、お兄ちゃんの流星のように、奈々に優しくすることが出来るようになってきました。
自分のもらったビスケットを、奈々に食べさせてあげているところです。
私たち親が、何かを言うでもなく、言葉も話せない子が、このように自然に接することが出来るのも、子供ならではではないかなと思います。子供同士は、言葉が話せなくても、不思議にコミュニケーション能力があるものだと、つくづく感じます。