三郷に戻ってから、とねっこ保育園でずっと一緒だった拓弥一家が遊びに来ました。
拓ちゃんは、小さいときの事故で大きな麻痺になりました。
拓ちゃんがとねっこ保育園に来た時は、ほとんど座ることも出来ずに、寝たきりといった重度の障害を持っていましたが、今では、四つん這いでどこへでも元気に動きまわり、奈々の名前を呼んでくれるまでになりました。これも、ご両親の努力の賜です。
奈々も、拓ちゃんもお互いに大好きです。
保育園で寝る時に、拓ちゃんが奈々は、自分の横だと言ってくれたり、一緒に遊んでくれたりととねっこ保育園でも、大の仲良しでした。
奈々も、拓ちゃんが来て、本当に嬉しそうです。
拓ちゃんは、奈々の顔に両手を添えて、にっこりしてくれ、奈々もそれが嬉しくて、キラキラとした笑顔を浮かべています。
拓ちゃん、奈々のこと忘れちゃいやだよ!
下の写真は、みんなで絵本を読んでいるところです。
まだ、亜登夢はみんなと一緒に座って、絵本を読むわどの集中力はありませんが、奈々と流星は絵本が大好きです。
奈々が生まれる前は、絵本なんて子供が読むものだと思っていましたが、奈々が生まれ、「クシュラの奇跡」を読んでから、絵本の世界に入りました。
下の写真は、奈々のおもちゃ箱でも紹介している立位台改2です。
自分の力で歩くためには、まず、自分の体重を足で受け止めるための筋力と持久力が必要です。
最近では、1時間近くはこの立位台で立っていられるようになりました。