奈々は、七五三の写真撮影を行いました。 今回は、写真屋さんの申し出により、子供達だけの写真を撮影してくれることになりました。
奈々は、手の動きを抑制する補装具を取ってしまうと、手が口に入ってしまうことを知った上でのお話でした。
１枚目は、奈々を立たせて、母が手を押さえての撮影で、これは無事に完了。
次は、子供達だけでの撮影です。
長男の流星は、おちゃらけて動き回り、次男の亜登夢は、母親を求めて動き回り、奈々は口に手を入れてしまっています。
写真屋さんは、手にぬいぐるみを付け子供を誘います。父は、奈々専門で、シャッターを押す寸前まで奈々の手を押さえ、シャッターを押す瞬間に身を引きます。子供達の位置を写真屋さんが戻し、また手にぬいぐるみで誘いといったことを３０回は繰り返したでしょうか。父も写真屋さんも、髪を振り乱して、汗びっしょりになりながら撮影したのが、下の写真です。
良く見ると、奈々の手は口に運ぶ途中、亜登夢の手の袖はビローンと伸びたままで、撮影の困難さを実感できると思います。
うーん、大変な撮影だった
写真撮影も終わり、奈々も椅子に座り、腰掛けて休憩をしているところです。
なんで、こんなに大人が一生懸命に写真を撮影しているのか、きっと不思議だったと思います。
奈々、ご苦労さまでした。