三郷に帰ってきました!!

 2000年9月8日 更新


奈々の生まれた場所、三郷にようやく戻ってきました。

取手の家は、土地が傾いていたせいもあり、家が大きく傾いていたため、

大きな地震の度に、今度こそ家が潰れるのではないかという不安の毎日

でした。(ボールペンを置くと転がるくらい傾いていて、窓枠のほとん

どは平行四辺形になり、窓の鍵の閉まらないところもたくさんあり、鍵

部分を変形させて鍵がかかるようにしていました。とにかく窓の開け閉

めは大変でした)

取手で私たちが過ごした家は、老朽化により、私たち限りで住む人が

いなくなりました。(危ないので、大家さんも、人には貸さないで、

土地を売却するそうです)

この家は、私たち家族が力を尽くし頑張った家であり、奈々が大きく

変わり、成長した家で無くなってしまうのは寂しい限りです。

今度は、奈々の生まれた家で、足を地につけて、奈々とともに、新しい

歴史を刻んでいきたいと考えています。

下の写真は、奈々と亜登夢が一緒に水遊びをしているところです。

取手に移って、とねっこ保育園に通い始めてから、水を使って遊ぶこと

の楽しさを発見しました。

水は、子供にとって、自分の働きかけが、無限の形となって現れます。

きっと、奈々は、自分が出来る数少ない手の動きで、形を変化させる

ことが出来るのが、楽しいのだと思います。

下の写真は、奈々と流星がお風呂場で水を使って、一緒に遊んでいる

姿です。言葉は通じなくても、大人には残っていない、子供同士の、

言葉に変わる、特別な共通のものがあるのでしょうか。


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