奈々の療育のため、持ち家のある三郷市から取手市に引っ越しました。
取手に引っ越すことを決めた時は、まだ、奈々の病名も分からず、先の
見通しも分からないままの決断でした。
奈々も、今月で6才になりました。
就学までには、三郷に戻ることを考えており、就学まで三郷での奈々の
居場所探しを始めたところ、快く受け入れてくれるところがみつかり、
同時に、下の2人が一緒に入れる保育園の空きがあることが分かり、
就学を待たずに、三郷に戻ることを決めました。
奈々の受け入れ先が決まっても、下の2人の子を連れて、療育すること
は困難を極めます。今、動かないとこんなチャンスは巡ってこないと
思い、帰ることにしました。決めてから、引っ越しまで10日程度しか
なく、子供の寝静まった夜10時頃から連日、引っ越しの荷作りをし
ました。昼間は、詰めたものをみんな出されてしまい、準備が出来ない
ためです。
下の写真は、3人そろってふとん上でふざけ合っているところです。
ようやく、一番下の亜登夢もみんなと一緒に写真など撮れるように
なってきました。みんなそろったので、奈々もご機嫌です。
下の写真は、父が奈々と流星に、「3びきのやぎのがらがらどん」
という絵本(お気に入りの絵本参照)を読んであげているところです。
奈々は、しっかりと絵本を見ていますが、流星は、物語に出てくる、
トロルが怖くて手で目を覆っています。
下の写真は、奈々の誕生日の1コマです。新しい水着をプレゼント
しました。奈々も、この日で6才です。
記念に水着を着てみました。背後に写っているのは、家の中を占領
している引っ越しの荷物です。
引っ越し直前の誕生日だったので、家族だけで、ささやかなお祝い
をしました。