保母さんの言葉、乳児検診での発達遅れの指摘を受けてから、奈々
のことを良く、観察すると、やはり、おかしい!
初めての子供で、良く分からないが。
保健婦さんと相談し、市の療育施設であるし「しいのみ学園」を紹介
してもらう。
この時、母は、夜も眠れず、「何故、私の子供が?」と思っていました。
この時は、まだ、早いうちに頑張れば、普通の子供になると信じていま
した。
この頃から、睡眠が不安定になり、眠れず、2時間でも、3時間でも、
ずっと泣いているのです。髪の毛を掻きむしりながら。食事も、食べな
くなってしまいました。
後で分かったのですが、この頃が、発症時期にあたります。
親もつらい時期でしたが、奈々は、もっとつらかったと思うと、下の
写真を見ると、いつも、ウルウルする父です。
眠れないのと、食べないので、ずいぶん痩せてしまいました。